アルミホイールを綺麗にキープする方法
車の中で最も汚れやすい部分といえば、やはりタイヤの
ホイールではないでしょうか。
ブレーキをかける際、ブレーキローターとブレーキ
パッドの摩擦によって車は減速しますので、熱せられた
ブレーキローターの鉄分とブレーキパッドに含まれる
カーボン類などがそれぞれホイールに頑固に付着し、
あっという間に真っ黒になってしまいます。

こちらのホイールはフィアット500Cのアルミホイールです。

4年間で9000kmしか走っていなかったせいか、まだまだ
綺麗な状態ではあります。

汚れ除去にはマイクロクリーナーマイルドコンパウンド
おすすめです。

抗菌特殊繊維パッドにマイルドコンパウンドをつけ擦り、
細かい部分は歯ブラシを使うと作業が楽です。
頑固な汚れが付着していれば、アルミを傷めないマイクロ
クリーナーストロング
、鉄粉が付着していればマイクロ
クリーナーラストリムーバー
がおすすめです。
クリーニング後の写真です。


クリーニング後によく乾燥させ、マイクロシーラー
セラミックガードNEO
を施工した状態がこちらです。



セラミックガードNEOは820℃までの耐熱性があるので、
ホイールのような過酷な場所に施工するにはもってこいです。
さらに汚れの付着を防止したければ、最後にマイクロシーラー
E-バリア
を施工しておくと、電気の力で汚れを付きにくく
させます。



以上の工程でホイールの汚れから長期間解放されます。



車のメンテナンス | No.492 新井田   2018/06/22(Fri) 16:22:47
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