石材の裏面処理の重要性
昨日、打ち合わせのため何年かぶりに汐留に行って
きました。汐留は新橋に程近い、インテリジェント
ビル群がひしめき合うように立ち並ぶ地域なのです
が、駅を出て私の目に最初に飛び込んできた光景が
これです。

今までもこのようなシミが発生した外構はブログでも
紹介していますし、正直どこもかしこも敷石の状態は
こんなものですが、この敷石は一枚一枚ヘリの部分が
面取りされている、たっぷりとコストのかかった立派
な御影石の外構なので、もったいない感がハンパなか
ったです。

裏面からのアクジミを防止するための裏面処理が
いつも通り施工されていないためか、または裏面
処理をしたとしてもその材料のクオリティが悪か
ったからなのかはまさに神のみぞ知るですが、
このようなムラムラ状態です。

これではせっかくの石材フロアーが台無しです。
このようなことにならないためにも、石を張る前に
裏面処理施工を行うことが重要なのですが、いつまで
経っても建築業界はその重要性についての認識が徹底
されません。
前もって裏面処理剤としてマイクロシーラー水性
インナーガード
を施工しておけば、こんなこと
にはならなかったのですが…。

写真のようなシミになってしまうと、シミ抜き
作業を行ったとしても完全な除去は難しく、たとえ
除去できたとしても再発してしまうのがオチです。
このシミだらけの残念な光景を見るたびに、何度
ため息を発したか知りません。



その他 | トラックバック 0 | レス 0  2019/02/19(Tue) 11:55:10
管理用