理想的な石材研磨方法
大理石のテーブルは、長年使い続けるとこんな
ふうに艶がなくなってしまいます。


硬い御影石であればこのようにならずいつまでも
ピカピカな状態をキープできますが、大理石は
人間の爪とほぼ同等の硬さなので、艶がなくなる
のは諦めざるを得ません。
こんなに厄介で手間がかかるのであれば、テーブル
トップはみんな御影石にしてメンテナンスフリーに
した方が良いのではないかと思われがちですが、
この繊細さがまた大理石たる所以であり、大理石
だけが持つフラジャイルな魅力なのです。

こちらの写真はマイクロポリッシュと水だけで
鏡面再生したテーブルです。

コップの輪ジミも綺麗に取れました。


8インチ小型研磨ポリッシャーを使って、
マイクロポリッシュM4、M5、M6、M8で
磨き上げました。




大理石の艶を出すためにはシュウ酸の砥石や
コンパウンドなどを使う工法がありますが、
やはりダイヤモンドパッドによる再研磨の
艶の透明度には遠く及びません。

そしてこの独特の気品のある艶感は、天然の
大理石でしか出せません。御影石にはどうし
ても出せない柔らかい艶感です。
私が30年以上石磨きに魅了されているのは
この透明感のある艶を再現したいという
気持ちに、他なりません。



研 磨 | トラックバック 0 | レス 0  2019/02/04(Mon) 17:05:04
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