古民家再生プロジェクト7(コンクリート床のコーティング)
ようやく晴れました。
しばらく週末が雨だったので、やっと外のリフォーム作業が
できそうです。

このスラブの床ですが、下はこんなふうになっています。

もともと崖だったところに建物が建っているため、鉄骨が
組んであり、床の下地として鉄板が見えます。
一部錆びているので水が回っている可能性が高いです。
床のコンクリートにもワイヤーメッシュか鉄筋が入っているので、
鉄が錆びて膨張するという最悪なパターンは避けたいところです。
本当は高圧洗浄をしたいのですが、ここはあまり日当たりが良くなく、
高圧洗浄を行うと乾燥に一日以上を費やしてしまい、今回の作業が
一区切りつかないのでこのままで作業を進めようと思います。

さて、まずコンクリートの防水層を作ることが先決ですね。
そこでインナーガードプレミアムを塗布します。

インナーガードプレミアムの素晴らしいところは、上塗りが
可能であるということです。他の類似商品はフッ素分が表層に
乗っかっているだけのため、上塗りをするとフッ素が介在して
剥がれの原因となりますが、インナーガードプレミアムは
フッ素とシリコーンが結合されているので、素材内部にしっかり
浸透して表面にはフッ素分が残りません。
そのため上塗りが可能なのです。
有効成分もほぼ100%ですので耐久性も圧倒的に高いです。
こちらが乾燥後の写真です。

これでも十分防水効果は完璧ですが、表層の劣化は
浸透性コーティング剤では防止できないため
上塗りが必要となります。

上塗り用の防水塗料やFRPの防水塗料はあるのですが、
以前違う場所で塗装したときにプライマーの臭いがとても強烈で
気分が悪くなるくらいだったので、あまり使いたくはありません。
防水塗料も耐久性10年前後でしょうから、塗料ではなく
マルチガードを塗ることにしました。

これが乾燥後の写真です。


一部石が取れてしまった部分があったので、コンクリートで
補修しました。そこで気が付きましたが、このスラブ床と石垣の間に
隙間がありました。

今度はこの溶岩石の花壇の土も一度撤去して、つながっていない
ようであればコンクリートで接続しようと思います。
下地を入念にチェックする必要がありますね。


リフォーム作業は本当に手間と時間がかかります。



コーティング | トラックバック 0 | レス 0  2017/11/07(Tue) 14:17:54
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