土足歩行の無垢フローリングのメンテ方法
こちらは埼玉県にある、とある大型分譲マンションの
エントランスフロアーです。

今となっては貴重な無垢材のフローリングです。
ただメンテナンスが行き届いてはいないようで、
だいぶ見苦しい状態になっています。
一時樹脂ワックスでメンテナンスは行っていたらしいのですが、
耐久性の問題で結局フェイドアウトしてしまったそうです。


このような状態になるひとつの原因としては、ここを管理する
管理会社がこのような土足で歩行するフローリングをどのように
メンテナンスすれば良かったかをわかっていなかったこと(勉強不足)
が挙げられます。残念ながらこれはフローリングに限ったことでなく、
石材やカーペットについても正しいメンテナンス方法が確立されていない
現場が少なくありません。

この状態のままでメンテナンスを行うというわけにはいきませんので
今回はリフレッシュ工事を行うことになりました。

これらのマシンを使い、一度フローリングをリフレッシュします。

綺麗にサンディングした後、まずは一層目に水性のウレタン塗料を
塗布します。これを塗布ごとにサンディングをしながら3〜4回
重ね塗りをしていきます。


歩行傷が付いて劣化したところでまた塗装を行えば問題は
ありませんが、毎回このような工事を行うと何かと大ごとに
になってしまうので、マイクロシーラーマルチガード
コーティングしておくのがベストかと思います。

マルチガードは塗料とも相性が良く、どんな塗料に塗布しても
プライマー不要でよく密着します。
また、何度リコートを行っても膜厚が常に一定なので
剥離の心配がありません。臭いも少ないのでこのような
大型施設で施工をしてもクレームになることはほとんどありません。

今回のように艶を出すのではなく、無垢のままの状態を
望まれるのであればまずマイクロシーラーウッドガードを塗布し、
乾燥させた後艶消しタイプのマットスペックマルチガード
塗布し、拭き取り仕上げにする方法がおすすめです。



管理用