御影石はアルカリ性洗剤に弱い
前々回の記事で最適な大理石の洗剤について
説明をしましたが、今回は御影石に使用すべき
洗剤について説明をします。
御影石(花崗岩)はいろいろな鉱物が混ざり合った、
いわば金属の塊です。30角や40角の規格材として
幅広く使われている石材は、基本的にとても丈夫で
耐久性も高いです。ただし、天然素材である石材の
美観を保ちたいという観点で見ると、定期的に
使用すべき洗剤の選定はとても重要となります。
御影石をクリーニングする際、酸性洗剤の使用を
極力避けることは言うまでもありませんが、温浴
施設やバスルーム等に付着したスケール化した
汚れを除去するには、酸性洗剤の使用は必要不可欠です。
酸性洗剤を使用するのであれば、なるべく御影石を
傷めにくい洗剤を選定すべきです。
マイクロクリーナー酸性ストロングは、御影石に
原液で使用しても酸焼けを起こしにくい上、大理石に
使用しても艶が飛ばないという画期的な酸性洗剤です。
是非お試しください。

ただ、スケールの種類によっては酸性洗剤では全く
反応しないものや、頑固なスケールは取れませんので
その際はこちらのアイテムをお使いください。
ハンディダイヤブラシ

ハンドポリッシャー用ダイヤブラシ



次にアルカリ性洗剤についてです。
プロのクリーニング業者の方々においても、御影石に
アルカリ性洗剤を使用することを別段気にすることは
ない方も多いはずです。
しかし下の写真をご覧になれば、きっと認識が変わるでしょう。

こちらはビーカーの中に1円玉と、5倍希釈したマイクロ
クリーナーストロング
を200cc入れ、24時間放置し
綺麗に水洗いした状態です。

こちらはビルメン業界では幅広く使用されている石材用
アルカリ性洗剤を使い、同じ要領で行ったものです。

下の写真のビーカーの底が白化しているように見えるのが
気になりますが、洗剤成分が結晶化しているということ
ではなく、実はガラスが洗剤成分により溶解して白く変色
している状態なのです。
ビーカーのガラス成分はシリカ(SiO2)です。
ご存知の方も多いと思いますが、御影石の主成分は石英
=シリカ(SiO2)です。
つまり、ビルメン業者の方が特別清掃でバンバン使っている
石材用洗剤は、実は御影石の劣化を加速度的に助長している
ということになるのです!

次はそれぞれのビーカーの中に入れていた1円玉の写真です。
左がマイクロクリーナーストロングが入ったビーカーに
入っていた1円玉、右が石材用アルカリ性洗剤が入った
ビーカーに入っていた1円玉です。
右の1円玉は溶けてずいぶん薄くなっていますね。


上記の実験結果からわかるように、石材用アルカリ性洗剤は
意外と金属を傷めてしまいます。
金属を傷めてはいけないという結論から、マイクロクリーナー
ストロング
が誕生しました。

マイクロクリーナーストロングはハウスクリーニングでよく
クリーニングされているアルミサッシにも最適ですし、安心
して石材にも使用できます。
ただ、毎日のようにアルカリ性洗剤を使用するのも問題があります。
日常メンテナンスには、環境対応のマイクロクリーナーマイルド
ご使用ください。



その他 | No.474 新井田   2018/04/12(Thu) 09:03:45
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