石材フロアーを誰でも簡単にピカピカにする方法
都内にある某大使館から、ツヤ落ちした
エントランスの大理石フロアーを綺麗に
したいのでシステムを提案して欲しいとの
ご要望がありました。

弊社は外国公館免税業者のため、いろいろな
大使館とのお取り引きをさせていただいております。
こちらの大使館は以前から弊社のマイクロクリーナー
各種をご愛用頂いており、システムを口頭で説明する
よりも実際にデモを行った方が話が早いので、早速
行ってきました。

管理会社にも声をかけたらしいのですが、
大理石の研磨は難しいので対応できない
との回答だったそうです。

下の写真が施工前の状態です。
確かにかなり曇っています。

石種はボテチーノです。

まずは大使館に置いてあるポリッシャーに
研磨用クッションパッドストーンマスター
スペックNCAダイヤパッド#800
をつけて
研磨しました。


次にストーンマスタースペック日本研紙ダイヤパッド
#1500
で研磨しました。

たった二工程でこれだけツヤがあがります。

最終仕上げにストーンマスタースペックNCAダイヤパッド
#5000
で研磨しました。


この後マイクロシーラーセラミックガード
施工すれば完璧です。

もっとツヤを上げたい場合は、ストーンマスタースペック
NCAダイヤパッド#8000
で磨くことで可能です。
よりディープなツヤを求めるのであれば、#800で研磨をする
前にストーンマスタースペックNCAダイヤパッド#400または
マイクロポリッシュ#4で研磨をすると良いです。

上記の方法で研磨を行えば、仕上がりは誰がやっても
変わりません。つまり大理石の再研磨は、ダイヤモンド
パッドの選定が肝なのです。
これがストーンマスターの再研磨のシステムです。

大理石のツヤ出しにはいろいろなシステムがありますが、
このシステムが材料のコストパフォーマンス、ツヤの
クオリティ、環境性能どれをとっても世界最高水準である
と自負しております。

大使館の3人の担当の方は、3人とも顔を横に振りながら
こうつぶやいていました。
"Unbelievable!"


研 磨  2018/03/22(Thu) 10:52:29
管理用