裏面処理を行うことはとても重要です。
この写真は以前セミナーを受講した方がお客様からシミの除去が可能か相談された現場です。

石材の裏面や小口に、下地の水分や湿気分が鉱物の結晶間の微細なラインから
毛細管現象により上がってきて変色した状況です。

たちの悪いことにこの濡れジミは水だけの問題ではなく、石材内部に潜む
無数のバクテリアが水分を腐らせ、藻やカビ、コケなどが石材内部で
発生しているのです。そのためバーナーで熱しても濡れジミはほとんど変わりません。

下はその濡れジミの一部を除去した写真です。




このようなことがないよう、裏面処理の施工をすることがとても重要です。
こちらの写真は、裏面処理はしなかったものの、なるべくシミを防ぎたいとのことで
新築時にマイクロシーラーインナーガードプレミアムを塗布し5年経過した花壇です。
新品のような綺麗さが保たれています。


残念なことに、裏面処理の大切さを認識されている建築関係の方は
ほとんどいないのが現状です…。


コーティング | トラックバック 0 | レス 0  2016/06/30(Thu) 15:45:11
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