約800㎡ある、御影石(稲田石)フロアーの再研磨工事でした。
「ストーンマスター」としても、これだけ大規模な御影石フロアーの再研磨工事は
初めてでした。三井ビル関連の中でも、今回の御影石フロアーのリニューアル工事は
初めてということもあり、三井の関係者も10人程度、作業中見学に来られていました。
ワックスがかなりの厚さで塗布されていて、その剥離作業が一苦労でした。
ワックスがかかった状態では、石の表面仕上げは、本磨き(鏡面仕上げ)だと
考えていましたが、ワックスを剥離してみると、小たたき(凹凸のある表面仕上げ)
だったことが分かり、愕然としました。
作業工程は、下記の8工程でした。
#120→#300→#500→#1000→#2000→#3000→#4000→バフ
12日間の深夜作業で行ないました。
この日比谷三井ビルの前に、三井別館、三井二号館を再研磨した流れで
作業に入っており、作業員の疲れもピークに達していた時期で、今考えると
非常に大変な過密スケジュールの中で、作業を行ないました。
時々近くを通る度にツヤの状態をチェックしていますが、
未だに(2007年12月30日現在)7年近く経過しているにもかかわらず、
きれいなツヤが維持されており、見に行く度に密かに自己満足に浸っております。
下記の写真は、施工前後の写真です。
施工前 施工後
